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タクシー専門の買取り業者も存在します

一般の中古車を売るには、新車を購入するときに下取りに出したり、中古車の買取り専門店に売却するという選択肢があります。

よほどひどい状態のクルマでなければ、売却先に困るということはないでしょう。

しかし、タクシーの場合はどうでしょうか?

一般の中古車買取り店に持ち込んでも、まず買取りをしてくれることはないと思います。

理由としては、一般の人がタクシーの中古を買うことはまずないからです。

そもそもタクシーはガソリンで走る車ではありません

プロパンガスを燃料として走るために、一般の人がタクシーを買ったとしても、燃料の補給で不便を感じることになります。

また、タクシーは1年で10万kmほどの距離を走行しますから、中古として市場に出回るときにはすでに30万kmや40万km程度の走行距離になっていることが多いものです。

タクシー会社のように、会社としてしっかりとメンテナンスをする自信がなければ、30万kmや40万kmを走行した車を、一般の人が買うというのはかなりの勇気がいるはずです。

そういった理由から、タクシーの中古車は一般の人にはまず売れませんので、基本的に買取り店への売却も困難ということになります。

それでは、タクシーの中古はどこに売却すればいいのでしょうか?

実は、「タクシー専門」の買取り専門店というものが存在するのです。

中古タクシーを専門に扱っている会社であれば、タクシーの中古を探しているお客様との接点が作れることになりますから、買取りをしたタクシーが売れずに在庫になってしまうなどということもありません。

また、実際に中古のタクシーを買いにくるお客様も、いま現在タクシー会社を経営している人がほとんどなため、走行距離が30万kmや40万kmであってもまったく驚きません。

実際に、タクシーの買取り専門店の場合には、走行距離が40万km未満であれば高額査定が可能なようです。

もし、走行距離が20万kmということになれば、超優良車として買取りをしてくれるようです。

10万kmを超えると一気に査定額が下がってしまう一般の車とくらべると、その価値観の違いに本当にびっくりですね。