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車の買取り相場が大きくアップするタイミングとは?

中古車の買取相場は、たとえ同じ車種でも時期により大きく変動することがあります。

それはいったい、具体的にはどんな時なのでしょうか。

そもそも車の買い取り相場が頻繁に変わるということに対して、いまひとつピンと来ないという人もいると思います。

しかし、中古車には定価というものがありませんから、需要が多い時には相場があがり、需要の少ないときには相場が下がるのは当然のことなのです。

市場ニーズが高まってくると、中古車の販売業者はある程度の車の数を揃えなければなりませんので、1台でも多く車を仕入れようとします。

車を買いたいという人がたくさんいても、車を売りたいという人が一定であれば、限られた台数の車をたくさんの人が求めるわけですから、買取価格はアップすることになるのです。

それでは、多くの人が車を欲しがり買取相場が大きくアップするのはどんな時期になるのでしょうか。

中古車が一番売れるのは、実は3月や4月の春先になります。

新社会人が免許をとって、新たに車を買うのがこの時期になります。

また、都会に住んでいたサラリーマンが春先に地方に転勤になり、それまで必要のなかった車を買う必要性に迫られるということもあるでしょう。

そういう意味で、新年度に切り替わるタイミングというは、中古車が一番売れる時期ということがいえます。

また、長期の休暇前にも車の需要が高くなります。

休みを利用してどこかに遠出をしようと、レジャー目的で車を求める人が多くなります。

たとえば4月から5月に掛けてのゴールデンウィークより前の時期、 8月の夏休み前の時期などは、比較的中古車の需要が高まる時期といっていいでしょう。

当然ながら、これらの時期には買取り相場も大きくアップする傾向にあります。

特にこういったレジャーシーズンに買取価格が高くなるのが、クロカンやSUVなどのアウトドアー向けの車種です。

同じ理屈から、冬休み前も車の買い取り価格が上がるのではないかと考えがちですが、 実は思ったほどこの時期には車は売れません。

冬休みは、夏休みやゴールデンウィークにくらべて、車でレジャーに出かけるというイメージが湧きにくいのかも知れません。