月別アーカイブ: 2016年10月

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中古車の買取専門店から高額査定を引き出すための交渉術

中古車買取専門店に売却をすると、ディーラーでの下取りとくらべて思わぬ高額査定がでることがあります。

そもそもディーラーでの下取りの際には、同メーカーの他のディーラーとの比較をすることもありませんから、 どうしても相手の言い値となります。

先方が提示した金額をベースにして、そこにどの程度のプラスアルファができるかを交渉することになります。

最初から相手の土俵で交渉を進めていることになりますので、買取価格もある程度でリミットとなってしまうでしょう。

一方で中古車買取専門店の場合は完全にこちらが主導権を握ることができます。

中古車の買取専門店はたくさんありますから、いくつもの店舗で査定をしてもらうことで、思わぬ高額査定が出ることを期待することができるわけです。

最初に行った店舗の担当者の対応が良かったからといって、間違ってもその1店舗だけで売却を決めてはいけません。

いくつかの中古車買取専門店を回る中で、自分の車の買取価格がどの程度であるかを理解することができますし、 相場を把握したうえで無理のない価格交渉をすることで、高額な買取価格が出やすくなります。

ただし、買取店もなんとか自分の店に売約をしてほしいと思って真剣に交渉をしてきますので、冷やかし半分で安易な気持ちでいくつもの店を回るのは感心しません。

一番いいのは、ネットの一括査定などでいくつかの買取り店に概算の査定額をだしてもらい、そのなかの条件のいい何社かに絞って実際に車を見てもらうことです。

そうすることで、自分の車の相場を把握しつつ、条件のよい業者だけとじっくりと交渉をすることができるわけです。

一括査定サイトで査定をしてもらった業者の中から業者を絞るときには、単純に査定額だけで比較をするのではなく、電話の対応なども考慮して信頼のおける業者を選ぶといいでしょう。

価格の交渉というのは、あくまでも人と人が話し合いでするものですから、たとえ査定額がよかったとしても、対応の悪い業者はあとでトラブルに発展する可能性もありますので、避けたほうが無難でしょう。

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車の査定を受ける前にボディの傷や凹みは修理すべきか?

車の査定額は、車種や年式、走行距離などである程度の評価が決まります。

しかし、中古車の状態というのは1台1台すべて異なります

そのため、同一車種で年式や走行距離がほぼ同じであっても、車の状態によって査定額がプラスになったりマイナスになったりするわけです。

たとえ年式の新しい車であったとしても、ボディに傷があったり凹んでいたりすれば、当然ながら査定額は下がってしまうことになります。

査定額が下がるということが分かっているのであれば、事前に傷や凹みを修理してから査定にだした方が良いのではないかと思ってしまう方も多いことでしょう。

しかし、それはやってもあまり意味のないことなのです。

つまり、ボディに多少の傷や凹みがあっても査定前に修理や補修はする必要がないということです。

場合によっては、修理をしたことによって逆に損をしてしまうこともあるのです。

確かに、目立つ傷や凹みを補修したあとに査定を受けた方が、評価がマイナスされるのを防ぐことはできます。

しかし、一般的には修理代にかけた費用以上に査定額が上がるということはないと考えていいでしょう。

つまり、10万円かけて修理をしたとしても、査定額が10万円以上アップすることはないのです。

なぜなら、中古車の買取り業者は自社で修理工場を持っていたり、安く修理をしてくれる提携先の工場などがあるからです。

そういったところで修理をすれば、私たちが個人的に修理を依頼する場合にくらべてはるかに安い費用で済んでしまうわけです。

もし、自分でやるとすれば、プロに依頼しなければなおせないような大きなキズや凹みではなく、ごく小さなスリキズに限定されます。

細かいスリキズ程度ならば、コンパウンドで磨けばある程度は消えます

こういった場合であれば、あくまでも自分の手間だけでなんとかなりますから、外部に費用が発生するわけではありません。

細かいスリキズが消えた分、多少は査定でプラスになることは可能でしょう。

いずれにしましても、査定を受けるにあたってボディについた傷に関しては、あまり神経質になる必要はないといえます。

そういった細かい部分を気にするよりも、一括査定サイトなどを利用して、少しでも高く買取りをしてくれる業者を見つける方がお得になることが多いようです。

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車の買取り価格を決める最大要因の1つは人気車種かどうか

中古車の買取り価格の決定要因は、年式や走行距離などの車の状態がどうであるかという点も大切ですが、それ以上に人気車種であるかどうかという点が非常に重要となります。

人気が高く、つねにニーズのある車であれば、買取り店としても確実に売りさばくことができますので、高い金額で買取りをしてもそれほどリスクがないことになります。

逆に、不人気車種をうっかり高い値段で買い取ってしまうと、そのままずっと買い手があらわれないまま車の価値がどんどん下がっていってしまう可能性があるわけです。

買取り業者もビジネスとしてやっていますから、不良在庫になる可能性のある車種を高い値段で買い取るわけにはいかないわけです。

それでは、中古車市場でどういった車が人気車種となっているのでしょうか?

まず安定したニーズの高さを見せているのはハイブリッド車です。

とりわけトヨタのプリウスは新車市場だけでなく中古車市場においても高いニーズがある人気車種となっています。

トヨタという世界有数のブランドと、燃費の良さがプリウスの人気の要因になっていると思われます。

また、意外なところでは軽自動車が人気の車種の上位につねにランキングされています。

 ワゴンR(スズキ)、ムーヴ(ダイハツ)などがその代表格といえるのですが、 燃費の良さや普通車にくらべて維持費がかからないという点が軽自動車人気につながっているのだと思います。

また、最近ではセカンドカーとしての利用だけでなく、1台目であってもあえて軽自動車を選ぶというケースも増えているようです。

ファミリー向けのミニバンも中古車市場ではやはり根強い人気があります。

 ヴォクシー(トヨタ)、ステップワゴン(ホンダ)、セレナ(日産) といった車種であれば、よほど状態の悪い車でなければ、かなりの査定額が期待できるといっていいでしょう。

このように、中古車というのは同じ年式や走行距離であっても、その車種が人気車種かそうでないかで、買取り金額が大きく変わってきます。

もし将来的にリセールバリューを考えるのであれば、新車を買う時点で人気車種を選択しておいた方が賢いといえるでしょう。

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人気のオプションで車の査定額はあがるのか?

車を売るときには、査定アップにつながるオプションのことを把握していなければなりません。

いま自分の車についているパーツが査定にプラスになるのかどうかによって、トータルの買取り価格が変わってくるからです。

買取業者によっては、高価なオプションであっても無視して査定したりする場合があります。

そのようなときでも、それを自分できちんと把握できるようにしておかないと、業者にごまかされてしまうことになりかねません。

査定価格アップにつながる人気のオプションはいろいろありますが、なかでも人気が高いのが、サンルーフと電動スライドドアです。

特にサンルーフは、新車を購入する時にしか取り付け出来ないので、かなりのプラスが期待出来るオプションパーツといえるでしょう。

電動スライドドアは、高級車などですべてのグレードに装備されているとプラスになりません。

高級車以外の車種ですと、運転席側はオプションになっていることが多いので、両側がスライドドアになっていたりするとプラスの評価になります。

エアバックやカーナビは、いまやついているのが当たり前の装備になっています。

そのため、通常のものにプラスアルファの機能が付いているときに限り査定価格アップにつながります。

エアバックの場合ですと、サイドやカーテン、足元のニーエアバックなどが付いていると査定アップになります。

カーナビは、バックモニターが付いていたり、最新型の一流メーカー品だと査定アップが期待出来ます。

その他に最近人気が高いオプションとしては、障害物が近づくとブザーが鳴るクリアランスソナーや、サイドモニター、バックモニターなどです。

また、クルーズコントロールやレーンキーピングアシスト、安全制御システムのような最先端の安全装備がついている車はかなりのプラスになるでしょう。

最近はより安全性を求めるユーザーが多いので、こういったオプションは査定価格の大幅アップになります。

逆に、査定アップにつながらない可能性があるオプションパーツが、アルミホイールやエアロパーツなどです。

これらのパーツはセンスの問題があり、好き嫌いが分かれるパーツとなりますので、なかなか査定アップにはつながらないようです。

そのため、出来れば純正のパーツも残しておくようにするといいでしょう。

関連ブログ:http://biomethod.jp/?p=95

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事故車や水没車、不動車でも買い取ってもらえるのか?

事故を起こした車というのは、たとえきれいに修理をしていたとしても、フレームに影響がでたりして走行性能に問題が生じることが少なくありません。

また、そのまま乗り続けるうちに、どのような故障が起きるか分かりません。

水没車の場合も、電気系統はもちろん、心臓となるエンジンが水による影響で壊れやすくなっている可能性があります。

また、不動車はそもそも動かないので車の役割を果たしません。

こういった、いわゆるワケアリの車は、買取り店に持って行っても査定をしてもらうことが出来ないと考えている人もいるかも知れません。

しかし、こういった車を廃車にするとなると、解体処理費用やリサイクル預託金、場合によってはレッカー移動費用などが発生することになります。

これだけで数万円の出費になってしまうのですから、なんとももったいない話です。

こういった車を中古車販売店などに相談すると、「廃車費用は持ちますから、無料で引き取りましょう」などと言われることがあります。

自分は面倒な手続きやお金をかけずに不要な車を処理出来るわけですから、一見お得に感じます。

しかし、普通に考えてみれば分かることですが、業者がわざわざ損をしてまで車を引き取ることはありません。

実は、事故車や水没車、不動車でもお金になるから、彼らは引き取ってくれるのです。

ですから、そういった車を処分するときには、一つの買取業者に相談するのではなく、複数の買取業者に相談をしてみることをおすすめします。

車の買取り専門店のなかには、事故車を専門に取り扱っているところもあります。

そういったところに持ち込むと、車種によっては、まったく動かない車であっても思わぬ高額査定となることがあります。

たとえどんな状態のクルマであったとしても、あきらめずにいろいろな業者にあたってみることが大切であるといえるでしょう。