kuruma-narabu-11-1

車の買取り相場が大きくアップするタイミングとは?

中古車の買取相場は、たとえ同じ車種でも時期により大きく変動することがあります。

それはいったい、具体的にはどんな時なのでしょうか。

そもそも車の買い取り相場が頻繁に変わるということに対して、いまひとつピンと来ないという人もいると思います。

しかし、中古車には定価というものがありませんから、需要が多い時には相場があがり、需要の少ないときには相場が下がるのは当然のことなのです。

市場ニーズが高まってくると、中古車の販売業者はある程度の車の数を揃えなければなりませんので、1台でも多く車を仕入れようとします。

車を買いたいという人がたくさんいても、車を売りたいという人が一定であれば、限られた台数の車をたくさんの人が求めるわけですから、買取価格はアップすることになるのです。

それでは、多くの人が車を欲しがり買取相場が大きくアップするのはどんな時期になるのでしょうか。

中古車が一番売れるのは、実は3月や4月の春先になります。

新社会人が免許をとって、新たに車を買うのがこの時期になります。

また、都会に住んでいたサラリーマンが春先に地方に転勤になり、それまで必要のなかった車を買う必要性に迫られるということもあるでしょう。

そういう意味で、新年度に切り替わるタイミングというは、中古車が一番売れる時期ということがいえます。

また、長期の休暇前にも車の需要が高くなります。

休みを利用してどこかに遠出をしようと、レジャー目的で車を求める人が多くなります。

たとえば4月から5月に掛けてのゴールデンウィークより前の時期、 8月の夏休み前の時期などは、比較的中古車の需要が高まる時期といっていいでしょう。

当然ながら、これらの時期には買取り相場も大きくアップする傾向にあります。

特にこういったレジャーシーズンに買取価格が高くなるのが、クロカンやSUVなどのアウトドアー向けの車種です。

同じ理屈から、冬休み前も車の買い取り価格が上がるのではないかと考えがちですが、 実は思ったほどこの時期には車は売れません。

冬休みは、夏休みやゴールデンウィークにくらべて、車でレジャーに出かけるというイメージが湧きにくいのかも知れません。

車のキーを渡す女性

売却するタイミングによって車の査定金額は大きく変動します

車の査定金額は売る時期によって変動するといわれています。

車の買取り価格はニーズによって大きく変わりますから、需要と供給のバランスによって高く売れるときとそうでないときがあるわけです。

ですから、どうしてもいますぐ売却したいという人以外は、時期的なタイミングも考慮して高く売れる時期に査定をしてもらうのが得策といえます。

まったく同じ状態のクルマなのに、売る時期が違うだけで10万円以上も査定額に差が出ることもありますから、決して無視できる金額ではありません。

中古車は、ただでさえ価格がとても変動しやすく、わずか数日でも査定額が大きく違ってしまうことがあります。

中古車市場はニーズが査定に影響するので、たとえ程度の良い車でもあっても、需要が少ないと査定額が低くなってしまうわけです。

ですから、出来るだけ高く売るには、需要が増える時期に合わせるのがポイントということになるのです。

一般に、車の査定金額が高くなる時期というのは、行楽シーズンと言われる時期の少し前、ボーナス時期の前、大型連休の前などです。

こういった時期には車の需要がぐんと増えるので、中古自動車の販売店はかきいれ時ということになります。

ここで重要なポイントとなるのは、シーズン真っただ中ではなく、少し前のタイミングだということです。

例えば、GWに中古車の需要が増えるからと言っても、GWに査定に持ち込んでも意味がありません。

GWに車を使う人は、4月の初旬ぐらいから本格的に車を探し始めます。

そういった多くの人が中古車を探し始めるタイミングで、査定を受けるようにすることが大切です。

中古車販売店は、車の売れるこの時期に合わせて在庫を増やそうとするので、査定金額もアップするということになります。

ただし、あまりにも売る時期を意識しすぎてしまって、売却時期を遅らせすぎるのは逆効果です。

中古車は古くなればなるほど価値が下がっていってしまうので、市場価格をよく調査して、いますぐ売った方がいいのか、それともニーズの高くなる時期まで待った方がいいのかを冷静に判断するようにしましょう。